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今回は金属アレルギーの研究をしている先生の発表でした。
歯科治療では金属がよく使われます。
保険そのため適応の金属は12%金銀パラジウム合金と呼ばれるもので構成する金属は金12%、パラジウム20%、銀50%、その他メーカーによって多少違いがあるが銅15~17%、その他の金属が1~3%となります。
なのでドイツやスウェーデンなどでは、パラジウムの使用について、
「幼児及び妊婦に、銅を含有するパラジウム合金と、水銀・銀アマルガム合金を使用しない」という勧告を出しているほど、パラジウムは安全性に疑問がもたれており、現在ではほとんど使用されていないようです。
とはいえ、奥歯は銀歯以外では保険診療ではまだ認められていないため、保険診療外となってじうことから、色々なリスクがあるものの使わざるおえないのも現実です。
しかし少しでも健康を考えるならやはりより良い材料にするべきです。
そして何より虫歯にしないことが1番‼️
定期的なメインテナンスと歯磨き
頑張りましょう!